フリーランスエンジニアとして振り返ってみた
前職は客先常駐で多重派遣の正社員エンジニアだったが嫌気が差し、1月から3月まではニートとなり、今年の4月から友人の紹介でフリーランスエンジニアとして活動しているのだが、良かった点とか悪かった点とかいろいろまとめてみた。
その頃と比べてどうだったかを振り返ってみたい。大切なところはマーキングしてみた。
フリーランスエンジニアになって良かったこと
- サラリーマンの頃に比べて給与(フリーランスなので売上というべきか)が倍になった
- サラリーマンの頃は嫌な案件でもアサインされたら受けなければならなかったがそういう案件はポイーできる
- 必要なものは経費で落とせばいい
- 信用第一なので責任感が強くなった
- どうせシステム屋の多くは名ばかりの正社員で、多重派遣で客先常駐なんだからフリーランスのほうがよくない?
フリーランスエンジニアになって悪かったこと
- 支払いサイト(給与締めから支払われる期間)が2ヶ月後とかが多いのでキャッシュは持っていたほうがいい
- 案件の金額から源泉徴収税で10%取られる、例えば60万円の案件だと6万円取られる
- 案件の金額が税込価格だと取り分が減る、例えば60万円の案件で内税だと実質56万円の案件
- 交通費はだいたい支払われないケースが多い
- いつ案件を切られるかわからないので不安定
フリーランスエンジニアに向いてる人
- 自分で金勘定ができる人、簿記やっておこう、毎日帳簿付けておこう
- お友達を大事にできる人
- 技術を売り込むことができる営業力も持ってる人、なければエージェントに登録してみたらいいかも
そんな感じで明日もお仕事なので寝ます、ぐう。
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
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