Tokyo 7th シスターズ 「EPISODE 5.0 -Fall in Love-」<第一話> 『新しい季節』
ナナシスの新しいエピソード「EPISODE 5.0 -Fall in Love-」がリリースされたのでその感想でも書いてみようかなという試みだ!
「EPISODE 5.0 -Fall in Love-」
— 「Tokyo 7th シスターズ」公式 (@t7s_staff) 2020年1月9日
<第一話>
『新しい季節』
A.D.2043年。
時代は再びアイドル全盛期となり、
ナナスタも多くのアイドルが所属する
大所帯の箱スタとなっていた。
デビュ―して半年の
新ユニット『SEASON OF LOVE』は
今日も元気にライブを行うが……
はてさて……!#t7s #ナナシス pic.twitter.com/yThmxIxtHP
アプリを起動したらいきなりこれですよ。尊い。
今回のメインとなるユニットの『SEASON OF LOVE』(以下SOL)、かつてコドモ連合だったシラユキ・マノン・シンジュ・ターシャの4人がそれぞれ思っているあるべきアイドル像について、新しい葛藤を見せてくれるような気がしてたまらん。
777☆SISTERSは未来でも伝説のアイドルユニットとして語り継がれており、その経緯もどうなってるのかなーとか色々思うが、今のところはシラユキとマノンの心の動きがめっちゃ気になっております。
このエピソードのキャラクターとしての軸はいまのところ高校生になったシラユキと、過去の天真爛漫さと今のアイドルとしての自分と葛藤しているマノンかなと。その葛藤をなんとなく不安に思っているようなシラユキちゃんかわいい。
シンジュちゃん、いやシーさんがかっこいいので結婚してほしいです。ターシャはある人に似てしまったでござる。
エピソード序盤の「これで私達もアイドルだ」というところが非常にひっかかりました。時代によって、また歴史によってアイドルの概念が変わっているのだろう、じゃあ今まではアイドルじゃなかったのかよ、そもそもアイドルとはというところも考えさせるところです。
セブンス、777、Axis、というユニットをもう少し自分の中で消化して、SOLに託された「アイドル」という名のつなぐバトンを理解してみたい感じはあります。
ところで、ナナシスのエピソードはなにがずるいって、どのエピソードでも「考えさせる」余白が広いところだなあと感心させられたりしました。
エピソードごとに総監督の茂木さんが「俺はこの事についてこう思っている、じゃあ君はどう思った?」という問いかけが目に浮かぶ感じがするので、これまた大変なコンテンツだなあ……
そんなわけでまた次回(未定)!
【Amazon.co.jp限定】Fall in Love [通常盤] [CD] (Amazon.co.jp限定特典 : デカジャケ 付)
- アーティスト:SEASON OF LOVE
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2020/02/12
- メディア: CD