熱い熱暴走

ママー

とあるけものフレンズ感想文

けものフレンズの舞台を見に行くことにした。暇だからな!

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僕としてもけものフレンズについて語る日が来るとは思わなかった。というのもこればかりは心して書かないと礼を失すると思っていたから。

このけものフレンズというアニメは2017年冬に放送されたアニメで、自分が何者かわからないかばんちゃんはサーバルキャットのサーバルちゃんと出会い、サーバルちゃんが「それを調べるために図書館に行こう」と誘う。

そこでいろいろな動物たち(ここではフレンズと言ったほうが良いであろう)との旅が始まるのだが、そこはドッタンバッタンおおさわぎ!

一番印象に残ったのは11話のかばんちゃんのシーンだ。ネタバレをしないでどれだけ伝えられるか分からないが、かばんちゃんの成長とサーバルちゃんとの深い絆が最も表現されている描写がありありと伝えられ、涙を流しながら「早く続きをくれ!」と思わず叫んでしまったぐらいのシーンだ。

最終話のラストシーンでもきちっと締めた…と思いきやたつき監督の思いやりが伝わるいい場面だった。

これだけ心を動かされたのは魔法少女まどか☆マギカを見たとき以来だろう。早く次が見たい、だけれども不幸にも現実でもワルプルギスの夜と言えるであろう東日本大震災があったためにTV版では10話から最終話まで一気に放送された。終わったのは確か深夜3時か4時であろう、その後の盛り上がりは推して知るべしである。

けものフレンズの話に戻そう、僕はこれからも長く続くコンテンツであって欲しい。新たなアニメが出ることで、けものフレンズのことは少しずつ忘れてしまうだろうけど、そこで感情を動かされたことを僕は決して忘れない。

またかばんちゃんやサーバルちゃんと会うまで、こういった芝居やゲームで楽しもうっと!

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